久しぶりに、板野町にある「中華そば 虎子」を訪問しました。
開店時間の11時少し前に到着しましたが、まだお客さんは誰1人いらっしゃらず、私が1番のりでした。
車の中で待機していると、1人2人とお客さんがやってきたので車から降りて入り口付近で待っていると、
直に大将が暖簾を持って出てこられて「いらっしゃいませ、どうぞ」との言葉を受け入店です。
コチラのお店は、食券を購入しての注文で、今回は「中華そば チャーシュー入(大)」•「生タマゴ」•「めし(大)」を購入しました。
女将さんが「席に着かれたら食券を取りに伺います」とおっしゃったので、カウンター席の右端に着いて女将さんに食券(半券)を渡して注文完了です。(^ー^)b
注文の品を待っている間は、いつものルーティンの店内の様子を写メります。📷パシャ‼️
もともとコチラのお店には、店内入って左手にカウンター席が9〜10•その奥に4人がけテーブル席が2、店内入って右手に小上がりが1のレイアウトになっています。
新型コロナ対策でしばらくカウンター席のみでの営業をしていましたが、最近になって新型コロナも落ち着いてきたからか、奥のテーブル席が1組開放になっています。
また、今現在は大将と女将さんのお2人での営業のため、券売機にある「丼系」はお休みになっています。
写メをチェックしていると、お待ちかねの「中華そば チャーシュー入(大)」の着丼です。
「こってり濃厚」なスープは、しっかりした味わいながら見た目よりもマイルドで「茶系徳島ラーメン」によく聞く「調味料系」の「甘辛い」というよりは「脂の甘み」の感じるメチャ私好みの味です。
「猪虎系」とわかっているので、猪虎の流れをくむ味にも感じますが、猪虎系の中では1番猪虎から離れている味にも思えて、猪虎系と知らなければ「Only Oneの味」にも思えます。
現に、この2年余りで新規訪問数99軒(徳島県内74軒•外25軒)•累計訪問回数250回のラーメンの食べ歩きをしてきて、大きいくくりで見ると同タイプの味は前回のラーメン店記事で紹介した「巽屋」くらいで、今の所この2店舗が私の中の「ツートップ」になっています。
ちなみに、巽屋の方が虎子よりも「あっさり」しています。
とろみのあるスープは細麺にもよく絡んで美味しく、生タマゴとの相性もバッチしです。
そして、スープと共に虎子といえば「極厚チャーシュー」で、一般的なラーメン店のチャーシューの約2倍ほどの厚みで、これが「中華そばに2枚」•「チャーシュー入に6枚」入っています。
※写メには5枚しか写っていませんが、一枚はスープ内に潜んでいました。
ライスにもよく合い、パクパク箸が止まりません。モグモグ(((( ^ω^ ))))モグモグ
また、猪虎と言えば「メンマ」ではなく「薄切りタケノコ」がトッピングされており、通常のメンマと違った食感が改めて「猪虎系」を感じさせます。
さすがに、麺大盛り•厚切りチャーシュー6枚•ライス大盛りはけっこうな量で、大飯食らいの私でも完食前にお腹が膨れてきました。
が、スープまでしっかり完食です。
ウップε-( ´ω`; )
久しぶりの虎子の「チャーシュー入」は、大満足の一杯でした。(๑>◡<๑) ウマカッター💕
ところで、ラーメンを待っている時に店内を写メっていると「昭和基地」で撮られた写メがありました。
映っているのは、大将なのか?誰なのか?女将さんに聞いてみようと思いましたが、時間もお昼に近づくにつれて客足が増してきており、お忙しそうだったので、またの機会にすることにしました。
2024年5月15日 訪問